「ゆる言語学ラジオ」参戦！
YouTubeやPodcastで大人気の「ゆる言語学ラジオ」の水野太貴さん・堀元見さんをゲストにお迎えした。また今回から司会が交代し、新たな司会は今野絵理が務めることとなった。
前半のテーマは「私しか知らない国語辞典の秘密」。国語辞典ナイツの面々だけでなく水野さんにもスライドをご用意いただき、堀元さんからのツッコミを受けながらプレゼンした。
発表の題目は順に、飯間浩明が「圧縮、統合、そして項目削除」（辞書の記述をあえて削る場合について）、西村まさゆきが「『手紙文国語辞典』エモい文例のひみつ」（『手紙文国語辞典』に載っている昔のユニークな手紙の文例について）、稲川智樹が「独自品詞を愛でたい！」（国語辞典それぞれの品詞の認定の違いについて）、見坊行徳が「国語辞典の「ひみつ」」（国語辞典に載っている「秘密」の語義について）、そして水野太貴さんが「隣り合った語の運命をエモがろう！！！！」（国語辞典の中で偶然隣り合った語に見出す物語について）。
最後に堀元さんにいちばんおもしろかった「秘密」を選んでいただき、西村まさゆきが優勝となった。
辞書うんちくエウレーカクイズ
後半では、ゆる言語学ラジオでおなじみの企画「うんちくエウレーカクイズ」の辞書バージョン「辞書うんちくエウレーカクイズ」を国語辞典ナイツがそれぞれ出題。中にはかなりの難問もあり、会場の皆さんとも一緒に答えを考えた。
